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結論:AWS SAA(ソリューションアーキテクト アソシエイト)は、正しい教材と勉強法なら未経験でも2〜3ヶ月で合格できます。筆者はインフラエンジニア歴5年。CCNA取得後にAWS SAAに一発合格した経験から、最短ルートを解説します。
Contents
AWS SAAとは?CCNAとの違い
AWS SAA(SAA-C03)は、AWSのサービスを使ったシステム設計の知識を問う資格です。
| 比較項目 | AWS SAA | CCNA |
|---|---|---|
| 対象 | クラウドインフラ設計 | ネットワーク基礎 |
| 出題範囲 | AWS 30以上のサービス | ルーティング、スイッチング、セキュリティ |
| 受験料 | ¥22,000(税込) | ¥42,900(税込) |
| 合格ライン | 720/1000点 | 825/1000点 |
| 有効期限 | 3年 | 3年 |
| 転職市場での価値 | クラウド案件に必須級 | NW/インフラ案件の基礎 |
理想の順番はCCNA→AWS SAA。CCNAでネットワークの基礎を理解してからSAAに進むと、VPCやサブネットの概念がスムーズに入ります。
勉強期間の目安
| 前提知識 | 勉強期間 | 1日の勉強時間 |
|---|---|---|
| 完全未経験(IT知識なし) | 3〜4ヶ月 | 2時間 |
| CCNA保持者 | 1〜2ヶ月 | 2時間 |
| AWS実務経験あり | 2〜4週間 | 1〜2時間 |
総勉強時間の目安は100〜200時間。CCNAに比べると合格ラインが低い(72%)ため、正しい教材で効率よく勉強すれば短期間で合格可能です。
おすすめ教材
参考書
- AWS認定ソリューションアーキテクト アソシエイト教科書(通称:オレンジ本)— 最も定番。図解が多く初心者でも読みやすい
- AWS認定資格試験テキスト SAA-C03対応 — コンパクトにまとまっており、短期決戦向き
Udemy
- 「これだけでOK!AWS認定ソリューションアーキテクト」(日本語)— セール時¥1,600〜。ハンズオン付きで実際にAWSを操作しながら学べる
- 「Ultimate AWS Certified Solutions Architect Associate」(Stephane Maarek)— 英語だが世界で最も評価が高い講座
AWS公式
- AWS Skill Builder — 無料の公式トレーニング。模擬試験も1回分無料で受けられる
- AWS公式ドキュメント — 問題で分からないサービスがあった時のリファレンスとして
問題集
- CloudTech — 日本語の問題集サービス。本番に近い問題が豊富で、解説も丁寧
- TechStock — 大量の問題を反復演習したい人向け
勉強法のステップ(4ステップ)
ステップ1:参考書を1周読む(2〜3週間)
まずはオレンジ本を通読。完璧に理解する必要はなく、AWSの主要サービス(EC2, S3, VPC, RDS, Lambda, CloudFront等)の概要を把握することが目的です。
ステップ2:Udemyのハンズオンで手を動かす(2〜3週間)
AWS無料枠を使い、実際にサービスを触ります。「参考書で読んだことを手で確認する」感覚。VPCの作成、EC2の起動、S3バケットの設定など、基本操作を一通り経験しましょう。
注意:無料枠を超えないよう、使い終わったリソースは必ず削除してください。
ステップ3:問題集を解きまくる(3〜4週間)
CloudTechまたはTechStockで問題演習。正答率80%以上を目標にします。間違えた問題は解説を読み、該当サービスのドキュメントを確認して理解を深めましょう。
ステップ4:模擬試験で仕上げ(1〜2週間)
AWS Skill Builderの公式模擬試験、またはUdemyの模擬試験を本番形式で解きます。時間配分を意識し、正答率75%以上なら合格圏内です。
合格のコツ5つ
- 「AWSが推奨する設計」を理解する:SAAは「ベストプラクティス」を問う試験。自分の経験ではなく、AWSが推奨するアーキテクチャを答える
- 消去法を活用する:4択のうち明らかに間違いの選択肢を消すだけで正答率が上がる
- サービスの使い分けを覚える:RDS vs DynamoDB、SQS vs SNS、CloudFront vs Global Acceleratorなど、似たサービスの違いが頻出
- Well-Architectedフレームワークを理解する:6つの柱(運用、セキュリティ、信頼性、パフォーマンス、コスト、サステナビリティ)が出題の根幹
- 試験日を先に予約する:締め切りがあると勉強効率が上がる。3週間先くらいがちょうどいい
よくある質問
Q. 未経験でもAWS SAAは取れる?
A. 取れます。ただし、ネットワーク(VPC、サブネット)の基礎知識がないと苦労します。先にCCNAの範囲を学んでおくのがおすすめ。
Q. 受験料が高いので一発合格したい
A. CloudTechの模擬試験で正答率80%以上を安定して出せるなら、本番も合格できる可能性が高いです。焦って受験せず、万全の状態で臨みましょう。
Q. SAAの次に取るべき資格は?
A. 実務でAWSを使うならSOA(SysOps Administrator)、開発寄りならDVA(Developer Associate)がおすすめ。最終的にはSAP(Solutions Architect Professional)を目指しましょう。
Q. 英語の教材を使うべき?
A. 英語が苦手でなければStephane Maarekの講座は非常に質が高いです。ただし、日本語教材だけでも十分合格可能です。
まとめ
AWS SAAは正しい教材+問題演習の反復で合格できる資格です。未経験からでも2〜3ヶ月、CCNA保持者なら1〜2ヶ月が目安。
おすすめの勉強ルートは「参考書→Udemyハンズオン→CloudTech問題集→模擬試験」の4ステップ。クラウドエンジニアとしてのキャリアを加速させるために、ぜひ挑戦してみてください。
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